山歩きと人生つれづれ 第4回
共に八甲田に登った仲 前川・紺谷両氏が春の地方選に立候補
八甲田山系のふもとは温泉銀座でもある。数年に一度は自然探索に訪れている。
4年ほど前、ひょんなきっかけから一緒に八甲田山系に出かけた三組の夫婦。7月の夏休みにフェリーで青森へ。少し近隣の自然探訪で足慣らし、谷内温泉に浸かりながら前夜は宿で会食・交流。
翌早朝、八甲田ロープウェイから赤倉岳、井戸岳のルートで主峰の八甲田大岳へ。下りは毛無岱の湿原を抜け酸ヶ湯温泉に降りるコース。約6時間の行程である。八甲田の山歩きのメッカでもあり、比較的安全コースでもある。
あいにく霧の中が多かったが、愛くるしい高山の花々をめでながら縦走。湿原では幻想的な桃源郷のおもむき。夏山は暑さでばてるので、適度なお湿りがあったほうが歩きやすい。次男が付き添いで同行してくれたので助かった面もあるが・・・。
一組はつい最近道議になって早くも獅子奮迅の活躍を見せている前川一夫さん夫妻、彼はそのときが始めての登山であったが、持ち前の粘りと体力はすばらしく、新品ほやほやの一眼レフの立派なカメラで花をとりまくり、後日CDに落として送ってくれた。前川さんはそれ以来やはり山にはまってしまったようだ。最近は議員活動が忙しく、会うたびに「実は山にいけなくて参っているのですよ」とぼやくことしきり。まあ、大橋道議の後釜として嘱望され大活躍中であるので、しばらくは“ご苦労様”というしかない。
もう一組は、これまた次期一斉地方選挙で市議会議員候補になった紺谷よしたかさん夫妻。そのときはまだ現役の市職員であったので、一緒に休暇がとれたが、議員になってしまったら、またぼやかれそうだ。それでも「函館山9条の会」ではあちこちの山を歩いているようだが、ぜひ市議会議員になって、市民のために活躍してほしいものだ。二人の“山仲間”を今春の選挙で当選してもらうために私も微力ながら応援したいと思っている。
ところで、山好きの政治家は多い。例の不破哲三さんも大の登山好きと聞く。心臓の手術(PTCA)をして、リハビリのため山歩きしたのがきっかけのようである。さて今年2007年は選挙の年、悪政の連続に一泡吹かせたいものである。
(内山清 医師:八雲ユーラップ医院院長)


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